豊橋美術博物館で開催中の「庶民の信仰 微笑仏『木喰(もくじき)展』」で、やさしい微笑をたたえた仏さま・木喰仏を観てきました!ちなみに、木食(もくじき)とは、仏教の戒律で、木の実や草だけを食べて修行することをいうようです。
今回取り上げられていた木喰(もくじき)さんは、円空さんと並び称される江戸時代の仏師。
戒律の「木食」と違い、「木喰」という字を使われているようです。
100年近く忘れられた存在であったのですが、民芸運動の柳宗悦(やなぎむねよし)に、見出されました。
木喰さんが、仏像を彫り始めたのが60歳。80歳ころからの作品に、微笑みが見られるようになったようです。
諸国を遍歴しながら、91歳までに約600体あまりの仏像を残したとか。
名前も少しずつ変わり、
はじめは、「木喰行道(もくじきぎょうどう)」と称し、
76歳の時に「木喰五行菩薩(もくじきごぎょうぼさつ)」と改め、
89歳の時に「木喰明満仙人(もくじきみょうまんせんにん)」と再度改めたようです。
地元三河地方では、新城市などに木喰仏が残っており、今回の展覧会にも展示されていました。
この展示会だけなのか?
子安観音菩薩、薬師如来、不動明王、大黒天といったものが多くありました。
一木彫りの独特の作風は力強く、仏さまのたたえる微笑みは、心を和ませてくれました。
最後に、チラシに載っていた句をご紹介!
「まるまると まるめまるめよ わが心 まん丸丸く 丸くまん丸」 木喰庶民の信仰 微笑仏(みしょうぶつ)『木喰(もくじき)展』は、
豊橋美術博物館2階展示室で、6月22日(日)まで開催中です。
開館時間:午前9時〜午後5時
休館日:月曜日
観覧料:一般・大学生 800円、小・中・高校生 400円
6月14日(土)14:00〜、ギャラリートークも予定
posted by ハマちゃん at 14:05|
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